家庭で出来るアロマによるセルフケアのポイントとアロマクラフトのレシピを紹介

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疲れの原因は、体内の老廃物が増えたり睡眠不足、ストレス、過度な運動など様々です。心身を活性化する精油でセルフケアしていきましょう。

おすすめの精油として、パイン、ゼラニウム、サイプレス、ラベンサラ、レモン、ローズマリー、ジュニパー、タイム、リナロール、ヒノキ、マージョラム、ラベンダー、ローズウッド、サンダルウッド。

全身の疲れには「アロマジェル」がおすすめです。デスクワークなど同じ姿勢を続けることが多い方に。

グレープフルーツ6滴、ゼラニウム2滴、ローズウッド4滴、ジェル基材 30グラム(またはジェル基材25グラムとキャリアオイル5ml)を混ぜ合わせクリーム容器などに入れ使用します。※ジェル基材はアロマ専門店などで購入できます。

首、肩、鎖骨下、手首、ふくらはぎなどに塗布して下さい。

過度な運動などで肉体疲労を感じた時のマッサージオイルはレモン、シナモン、ベルガモットを各1~2滴ずつにキャリアオイル(ココナッツオイルがおすすめ)15mlを希釈します。

疲労を感じる部分の筋肉にすり込むようにしてマッサージしてください。また、精油をバスタブに1~2滴ずつ入れて、アロマバスとしても効果的です。

疲れきってしまったけど、もうひとふんばり!体力気力アップの「アロマバスソルト」のレシピは、天然塩4グラムを容器に入れラベンサラ1滴、ローズマリーシオネール1滴、ユズ2滴を垂らして蓋をし、時々振りながら半日以上おいて、香りをなじませてから使用します。

浴槽に38~39度くらいのお湯を入れ、ペパーミント、バジル、レモングラス、ローズマリー、ラベンダーの中から好みの香りを1~3滴入れて疲れを癒しましょう。

また、好みの香りを1~2滴、ディフューザーなどで芳香浴も効果的です。

マッサージや温湿布で目の疲れを緩和できます。

ローマンカモミール1滴、ラベンダー1滴、キャリアオイル(植物油)大さじ1(15ml)をブレンドし、手に取って顔の周りをなでるようにマッサージします。眉毛の下に沿って親指で軽く圧をかけたあと、目頭と鼻との間に「晴明(せいめい)」というツボを軽く押して下さい。

マッサージが終わったら温かいタオルを目の上に当てておくとより効果的です。

足浴で下半身の疲れをリフレッシュしましょう。

天然塩40グラムにサイプレス2滴、レモン2滴をたらしよく振って半日以上おいて香りをなじませてから使用します。

バケツに42度くらいのお湯を入れ、ブレンドしたバスソルトを加えて足首から15cmくらい上までを浸します。

天然塩のかわりにキャリアオイル(植物油)10mlを精油と混ぜ、アキレス健の両側に塗布するだけでも効果があります。

頑張りすぎてヘトヘト。元気を取り戻したい時のアロマレシピは、パイン(オウシュウアカマツ)4滴、ゼラニウム3滴、ベルガモットまたはマンダリン4滴、キャリアオイル30mlを混ぜ合わせトリートメントオイルを作ります。

ゆっくりマッサージする時間がない時は、腕の内側、胸骨、みぞおちへ塗布し、耳全体を軽く揉んだあと両手で3分間ほど耳全体を手のひらで覆うようにしてみましょう。

疲れを吹き飛ばす「洗顔ソープ」のレシピは、無香料液体フェイシャルソープ50mlにティーツリー5滴、レモン3滴、ゼラニウム1滴を入れよく混ぜて、洗顔します。

しっかり睡眠をとっても疲れが残っている感じがしたり、なんだか落ち着かない時など洗顔でさっぱりさせましょう。洗い上がりにしっとり感が欲しい時は「ホホバオイル」を5ml加えます。




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頭痛は、大きく分けて「緊張性頭痛」と「ストレスからくる片頭痛」があります。好きな香りやリラックス効果がある精油で痛くなる前にこまめにケアしていきましょう。

おすすめの精油は、イランイラン、カモミール・ローマン、ネロリ、マージョラム、マンダリン、ラベンダー、ローズウッド、ペパーミント、パイン、オレンジ、カルダモン、ゼラニウム、サンダルウッド、ブラックペッパー、ベンゾイン、フランキンセンスなどがあげられます。

どうにかしたい頭痛!常備しておくと便利なアロマクラフト・・・ハンカチやコットンにペパーミントとラベンダー1滴ずつ垂らして持ち歩けます。どちらかの精油だけでもOKです。

また、ペパーミント 4滴、ラベンダー6滴を無水エタノール3mlで希釈し、精製水27mlと混ぜローションをつくります。頭皮やこめかみに塗布し、首の後ろにもつけたあと両手で頭の側頭部に数分あて温める手当法はかなり効果的です。

みつろうクリームか無香料クリーム30グラムにペパーミント4滴、ラベンダー 6滴を混ぜ保存容器にいれてクリームとしてもよいでしょう。外出先などで、頭が重くなった時などクリームを耳の後ろや首筋に塗って痛みを緩和させましょう。日頃から頭痛の症状がある場合は常備しておくと便利です。

鎮痛作用のあるユーカリやローズマリーまたはメリッサのいずれかを1滴加えるとより効果的です。

甘く優しい香りで頭痛を緩和したい時は、80度くらいのお湯をボウルに入れ、シダーウッド・アトラス1滴、マンダリン3滴、ベンゾイン2滴を落とし吸入します。木の香りが漂う中に、マンダリンとベンゾインがお菓子のような甘さを添え緊張を緩めてくれます。

トリートメントオイルとしても効果的です。その場合は大さじ1のキャリアオイルと混ぜてお使いください。

心身の疲れをとる、頭痛緩和効果大のアロマバス(1回分)は、保存容器に天然塩40グラムに、ネロリ1~2滴、マージョラムまたはラベンダー2滴を垂らして蓋をし、時々振りながら半日以上おいて、香りをなじませてから使用します。

「アロマ温湿布」で痛みを緩和したいときは、洗面器に熱いお湯をいれ、ペパーミント、ユーカリプタス、ローズマリー、ラベンダーなどお薦めの精油の中から好みの香りの精油を1~2滴垂らしてよくかき混ぜる。タオルの両端を持ったまま中央部分をお湯につけ火傷しないように絞り後頭部に当てます。その上をラップで多いさらにその上に乾いたタオルをかぶせると保温効果大です。血流がよくなり、精油の鎮静作用も働き、痛みが緩和されます。

頭痛予防をする「シャンプー」のレシピはビーカーや軽量カップなどに無香料無添加シャンプーまたはリンス50mlを入れ、ホホバ油5ml、グリセリン5ml(薬局などで購入できます。)、ペパーミント3滴、ラベンダー7滴を混ぜあわせ、保存容器に移して振ります。髪がパサつく場合はホホバ油を多めに、べとつく場合は少なめに調整して下さい。

保存期間は約1か月です。

頭痛の予防にもなりますが、髪や頭皮のケアにも役立ちます。使用する際にはよく振ってからご使用して下さい。


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体が本来もっている治癒力は体温36.5度位で最もよく発揮されると言われています。冷え性は、血液の流れを調節している自律神経の働きが乱れることが原因で引き起こす場合が多く、そのため血管の少ない末端の手足や腰に血液がいきわたらなくなり、体温が低下します。まずは、血行を促進するために加温作用のある精油を使い体を温めましょう。

「ホット&リラックス!アロマバス」のレシピは、保存容器に天然塩40グラム(大さじ2)を入れ、ラベンダー2滴、ユズ 2滴をいれ、ふたをして時々振りながら半日以上おいて、香りをなじませてから使用します。

全身浴が難しい時は、手浴や足浴などの部分浴だけでも良いでしょう。

手浴は、大きめの洗面器に40度くらいのお湯を手首がつかってしまうくらいの高さまで入れ、全身浴バスソルトの半分の量を入れます。よくかき混ぜ5~10分くらい手のひらを洗面器の底につけます。蒸気を吸い込むようにすれば同時に芳香浴にもなります。終わった洗わずにタオルで水分を拭き取ります。

足浴は、ふくらはぎの半分までつかる程度のバケツなどに手浴と同じ温度とバスソルトの量で10~15分つけて下さい。やはり洗い流さずにタオルで拭き取ます。お湯が冷えたら、一旦足をバケツから出して、熱めのお湯を付け足してから足を入れるようにしてください。

「足浴で夏からしっかり冷え性対策」する場合、保存容器に天然塩20グラムを入れ、サイプレス2滴、ラベンダー1滴、ジンジャー2滴または、ユーカリ 3~4滴またはジンジャー3~4滴を入れバスソルトを作って入浴しましょう。

夏でも靴下が手放せないという方は、15分以上の足浴がおすすめです。夏からしっかり足浴することで、体質改善にもなります。精油のジンジャーは加温効果が高いので、冷え性には有効の1本です。

冷え性さんのためには「トリートメントオイル」でマッサージすることをお薦めします。

キャリアオイルまたは無香料乳液30mlを容器に入れ、パイン(オウシュウアカマツ)4滴、オレンジ(スイートまたはビター)3滴、ローズマリーシオネール3滴を混ぜ合わせます。

ブレンドオイルを手に取り、手足の末端から付け根まで、ひざの裏、手首、足首の周りを軽い圧をかけてさするようにトリートメントします。

ローズマリー4滴、スイートマジョラム2滴、ユーカリ2滴、キャリアオイル 20mlの組み合わせもおすすめです。グリーンのすっきりした香りがするブレンドで、手足を中心にマッサージします。

レモン3滴、スイートマジョラム2滴、ローズマリー2滴、ブラックペッパー1滴、キャリアオイル20mlのブレンドは筋肉を温めてくれるスペシャルブレンドです。

手のマッサージの方法

1. 手のひら全体にブレンドしたオイルを塗り、マッサージする方の手のひらを下にして反対側の手を指先から手首に向かってさすります。

2. 指と指の間の付け根部分から手首に向けて親指に少し圧をかけてスライドさせます。1か所につき、3回ずつくらいさすりましょう。

3. 指の付け根から指先までしごくようにひっぱりながらマッサージします。

4. 手のひら全体を反対の親指を使ってもみほくじます。

足のマッサージの方法

1. 足全体にブレンドしたオイルを塗り、つま先から足首に向かって手のひらを交互に使いながら足の甲側をさすります。

2. 指を2、3回ずつしごくようにひっぱります。

3. 指と指の間の付け根部分から溝にそって足首までを手の親指の腹をつかってさすっていきます。

4. くるぶしのまわりを手指4本の腹でさすります。

5. 足の裏全体を手の親指で半円を描くようにかかとからつま先方向にマッサージします。


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